O-Ring用パーツフィーダー ホッパー設置
O-Ringの部品供給、ホッパーを搭載して多くの数を投入したいが、ボール内での残量安定検知の不安定やホッパーでの詰まりが多く発生し、安定稼働が出来ず投入量を増やせない。
弊社ではセンサの選定を見直し、ホッパーの設置・搬送方法を見直し、安定稼働を実現しております。
O-Ring用パーツフィーダー ボール表面処理
O-ドライのO-Ringで導入当初は問題なく供給していたが、まもなく、ボールフィーダー内での供給能力が落ちてしまった。
弊社では、ショットブラスト+テフロン系のコーティング処理を実施することで、O-Ringの搬送性を長時間確保する取組を実施しており、お客様より好評頂いております。
ロケートピンへの表面処理
O-O-Ringをパーツフィーダーからロケートピンで取り出す際、滑りがわるく、所定の位置で受け渡しが出来なかったり、O-Ringのねじれがよく発生している。
弊社では、SUS材で制作したロケートピンにテフロン系の表面処理を施すことで、受け渡しでのトラブル低減させています。
搬送ガイドへの表面処理
O-コンベア搬送でワークを整列するために搬送ガイドをテーパで絞っていくが、幅方向に並んだワークで詰まりが発生する。
ガイドのワーク接触面にテフロン系コーティング処理をし、摩擦係数を低減させる事で、詰まりのリスクを低減させています。
グリス付きO-Ringのワーク貼り付きに対する表面処理
O-弊社グリス付きO-Ringパーツフィーダーで、グリスの粘度が強くてワークが落ちず供給が出来なくなるという事例あり。
テフロン系のコーティング処理を施すことで滑りが良くなり、ワーク供給の改善に繋がりました。
組立ラインの画像検査
組立ラインで必須となっている検査工程。その中で、画像検査は安定検出は課題の一つです。
弊社は、画像メーカーでの評価・対応に依存せず、自身で評価・設定・立上げを行い、定期的にお客様をフォローさせて頂き、変わっっていく検査内容にも柔軟に対応しております。